大阪市立大学 人権問題研究センター

大阪市立大学

サロンde人権のおしらせ

第137回 サロンde人権

日時: 2017年12月20日(水) 13:30〜15:30
場所: 人権問題研究センター 共同研究室
(経済学研究所棟4F)

テーマ:ナショナル・ミニマムと高等教育
話題提供: 桜井 啓太 さん(名古屋市立大学講師・人権問題研究センター特別研究員)

概要: いわゆる「奨学金問題」が明らかにしたのは、高騰する学費と教育ローン化した奨学金制度のなかで苦しむ現在の学生の実態であった。奨学金問題の最もハードな事例として、生活保護世帯の学生達の存在があげられる。そもそも現在の日本の生活保護制度は、保護を受けながら大学(短大・専門学校含む)に進学することを認めていない。高等教育は日本のナショナル・ミニマムではない、ということである。
 ただナショナル・ミニマムとはなんなのであろうか。生活や住宅と同様に、誰にでも保障される水準(ナショナル・ミニマム)のあり方について、生活保護世帯の大学生の実情を踏まえながら、考える。

人権問題講演会のおしらせ

第4回「シネマde人権」

『たたかいつづける女たち - 均等法前夜から明日へバトンをつなぐ』

講師: 伍賀 偕子さん(フォーラム 労働・社会政策・ジェンダー 運営委員)
日時: 日時: 2017年12月01日(金) 18:30〜21:30(開場18時)
会場: 大阪市立大学 文化交流センター 大セミナー室大阪駅前第2ビル6階

概要: 山上千恵子監督『たたかいつづける女たち~均等法前夜から明日へバトンをつなぐ~』(2017)は、男女雇用均等法成立の時期の女性たちの思いや、現代の女性労働の厳しさについて取り上げた作品です。この映画の中では、大阪市立大学名誉教授であり、女性労働研究の第一人者である竹中恵美子先生も登場し、日本の労働についての重要な解説をされています。
 今回のシネマde人権ではこの映画をとりあげ、当時の労働運動について伍賀偕子さんから話題提供を受けながら、女性労働の現状について考えたいと思います。

主催: 大阪市立大学人権問題研究センター
共催: フォーラム 労働・社会政策・ジェンダー
協賛: ACW2(働く女性の全国センター) いこ☆る(働く女性の人権センター)